社労士試験の勉強法-2
社労士試験の勉強法-2
4 独学用にお薦めの参考書
独学で勉強する場合は、なるべく情報量の多いテキストを選びます。当たり前のように思われたかもしれません。しかし、社会保険労務士の試験人気もあり、書店にはたくさんテキストが並んでいます。そして各出版社の販売戦略もあり、参考書には、導入用として使うべきもの、サブテキストと使うべきもの、などさまざまがあります。
独学の場合は「情報量の多いテキスト=充実したテキスト」です。
(ちなみに通学や通信講座では、内容を重要箇所にしぼり、なるべく少ない情報量で合格を目指す戦略が一般的です。理由は単純で、スクールではなるべく多くの合格者を出し、学校の評判を高めたいからです)。
<独学にお薦めのテキスト>
『うかるぞ社労士入門編』(週刊住宅新聞社 4,095円)
入門レベルから始め合格を目指す上で、最適な一冊です。本文の横に過去問、法令解釈、重要ポイント等が掲載されているため、これ一冊で時間のロスなくかなりの試験準備ができます。また用語の暗記に、語呂合わせなどの工夫が一杯されている点も好感が持てます。
『出る順社労士 必修基本書』(東京リーガルマインド LEC総合研究所 3,150円)?????
社会保険労務士の勉強をするのは初めてという方にはもちろん、再受験を目指す方にも適した社労士受験生のための定番基本テキストです。
タイトルの通り、本試験で出題頻度の高い順番に、参考書が編集されています。他のテキストと見比べてみると、独特な編集がされていて違和感を持たれるかもしれません。でも勉強が進むにつれてそれが効率的であるとわかってきます。
5 教材の中心となるのか過去問演習
市販の教材で勉強する場合は参考書と過去問集は、同じ出版社に統一します。そして約1000時間の学習量において、約6割は過去問演習に充てます。社労士試験の出題の6割以上は過去の出題をアレンジして作られています。
過去問演習→参考書の往復学習をするようになると、なぜ参考書がそのような作りになっているのか段々気づくようになります。参考書も、過去問をベースにして作られているのです。ですから逆接的に聞こえるかもしれませんが、過去問を徹底的に攻略することが、参考書の内容を余すことなく頭に詰め込む結果にもなるのです。
6 隙間時間の活用
1年間で1000時間をやり通すには、1日3時間以上の学習が必要です。社会人のみなさんがこれを机に向かう学習のみでやり通すのは、本当に大変だと思います。
だから1日のどこかで1時間、机以外の学習場所を見つけ出して楽になりましょう。
お気づきかと思いますが、主にその場所とは、往復の通勤時間のことです。
そして通勤の車内で有効な学習法は、CD教材をiPod等のメディアに落として持ち歩く、いわゆる「聴く」タイプの学習法です。通信講座などで提供していますので、ぜひ活用してみてください。
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